2009年6月1日月曜日

STM32使用開始

OpenOCDを使ってJTAGデバッガを動かす見通しはできた。 LED点滅のサンプルプログラムを、Eclipseでビルド、書き込みし、デバッガでステップ実行できることを確認した。(研究室のWikiにて記述) 次に、STM32を動かすにはどうしたらよいかを調べる。スタートアップルーチン、リンカスクリプトを書かなくてはならないし、ペリフェラルも操作しないといけない。 マイコミジャーナルの記事に、STM32を取り扱っているものがあった。 STMicroelectronicsの人が著者だった。 ペリフェラル用のファームウェアに加え、サンプルやテンプレートが付属していた。 STM32関連のファイルリストから、Firmwareをダウンロードした。付属のヘルプファイルに(英語だが)詳しい解説があった。ただ、スタートアップルーチンやリンカスクリプトの書き方については書いてなかった。なるべくSTMicrolectronicsに近い物を下敷きに作りたい。